
新しい美容室、どんな基準で選べばいいんだろう…。
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
SNSやポータルサイトで情報収集をしても、価格、立地、スタイリストの経験年数など、考慮すべき要素が多すぎて迷ってしまいますよね。
本記事では現役美容師のぼくが、10年以上の経験を活かして失敗しない美容室の選び方をご紹介します。
本記事では、ポータルサイトやSNSを活用した情報収集の方法から、初めての美容室での上手な要望の伝え方まで、具体的なポイントを詳しく解説。

あなたに合った美容室が見つかり、理想のヘアスタイルを手に入れるお手伝いをします。
本記事を読めば、「どの美容室を選べばいいのか分からない」という不安は解消できるはずです。
失敗しない美容室の選び方

新しい美容室を選ぶ際には、さまざまな情報源を活用して自分に合ったサロンを見つけるのがおすすめです。
以下に、具体的な方法をいくつかご紹介します。
ポータルサイトで検索する
美容室の情報を効率的に収集するために、ホットペッパービューティーや楽天ビューティーなどのポータルサイトを活用しましょう。
これらのサイトでは、地域やメニュー、価格帯などの条件でサロンを絞り込むことができます。
さらに、サロンの特徴やスタッフブログなども確認できるため、サロンの雰囲気やサービス品質を事前に把握するのに最適です。

多くのサイトでは、オンライン予約も可能で24時間いつでも予約手続きができるのも便利。
これらの機能を活用して、自分のニーズに合った美容室を見つけましょう。

スマホアプリで簡単に予約ができるので活用してください。予約アプリに関しては以下の記事で紹介しています。
SNSで好みの美容室を探す
InstagramやTwitte、YouTubeなどのSNSは、最新のヘアスタイルやサロンの雰囲気を知るのに適したツールです。
最近はWEB検索に迫る勢いでSNSを情報検索ツールに使っているというデータもあるほど、メジャーになっています。
特にYouTubeではさまざまな美容師が配信を始めているので『美容室 東京』や『ヘアスタイル』などで検索すると、多くの動画が見つかります。

気になるサロンやスタイリストのチャンネルをフォローすることで、最新の施術例やサロン情報を得ることができます。
また、SNS上でのやり取りを通じて、サロンの対応や雰囲気を感じ取ることも可能です。
自分の好みに合ったスタイルを提供しているサロンを見つける手段として、SNSを積極的に活用しましょう。
目的の仕上がりから探す
自分が望むヘアスタイルやカラーリングが明確な場合、その仕上がりを得意とする美容室を選びましょう。
たとえば、パーマや縮毛矯正、特殊なカラーリングなど、特定の技術に特化したサロンも存在します。
今や美容室の数は27万件を超える勢いで増えており、どこの美容室も差別化のためにブランディングに力を入れているはずです。
自分が望んでいる仕上がりを叶えてくれる美容室はどこなのか、美容室のホームページなどを確認して探してみましょう。

いろんな美容室を見ると特徴が分かるはず。
また、スタイリストの得意分野や経験も確認することで、より満足度の高い仕上がりが期待できます。
クチコミで選ぶ
実際の利用者の声は、美容室選びの重要な参考情報となります。
ポータルサイトやGoogleマップのレビュー機能を活用して、サロンの評価やコメントを確認しましょう。
特に、スタッフの対応や技術力、サロンの清潔感など、具体的な感想が記載されているレビューは参考になります。
ただし、個々の感じ方は異なるため、複数の口コミを読み、総合的に判断することが重要です。
また、ネガティブな意見があっても、その内容や頻度を考慮し、自分にとって許容範囲かどうかを判断しましょう。

クレーマーのような人からの口コミに惑わされないように注意!
紹介された美容室に通う
友人や家族からの紹介も、美容室選びの有力な手段です。
信頼できる人からの推薦は、サロンの雰囲気や技術力、サービス品質などを事前に知ることができ、安心感があります。

紹介してもらえると、美容師さんの人柄も聞いたうえで通えるからハードルが下がるね。
特に、自分と髪質や好みが似ている人からの紹介であれば、仕上がりに対する満足度も高まるでしょう。
また、紹介特典や割引を提供しているサロンもあるため、お得にサービスを受けられるかもしれません。
紹介を受けた際には、事前にサロンの情報を調べ、自分のニーズと合致しているかを確認すると良いでしょう。
美容室選びの注意点

美容室選びで失敗しないためには、いくつかの重要なポイントを意識する必要があります。
美容室の外観や評判だけでなく、以下のような要素をしっかりと確認しましょう。
美容室の形態を確認する
美容室には、個人経営のプライベートサロンから大手チェーン店まで、さまざまな形態があります。
プライベートサロンは、丁寧なカウンセリングと施術が魅力で、落ち着いた雰囲気の中で他のお客様を気にせずにじっくりと施術を受けられます。
一方、チェーン店はスタッフの人数が多く予約が取りやすい、幅広いサービスを受けられるなどのメリットが考えられるでしょう。

スタイリストの数が多いため、急な予約にも対応しやすいメリットがあります。
また、最近メジャーとなっているのがトータルビューティーサロンです。
トータルビューティーサロンはヘアスタイル以外にネイルやまつ毛エクステ、脱毛を提供するなど、幅広いサービスメニューを用意してくれています。
自分のライフスタイルや希望する施術時間、予算やメニューに合わせて、最適な形態の美容室を選びましょう。
美容師歴を意識すぎない
美容師の経験年数は、技術力を図る一つの指標ですが、それだけで判断するのは危険です。
若手スタイリストでも、感性が優れていたり、新しい技術を積極的に取り入れて知識をアップデートしている場合も多くあります。
特に、カラー剤やパーマ剤、トリートメント剤は日々進化しており、専門的な知識が必要になる成分を含んだものも少なくありません。

知識のアップデートができていない古い美容師はお客様に上質なサービスを提供できない可能性も。
美容師免許取得後も定期的に講習会に参加したり、新しい技術を学び続けているスタイリストは、経験年数以上の実力を持っていることもあり得ます。
まずは、カウンセリングでの対応や提案力、SNSでの発信内容を重視して判断するのがおすすめです。
価格の高い美容室が上手とは限らない
料金設定は、技術力だけでなく、サロンの立地や設備、使用する商材のグレードなど、さまざまな要因で決まります。
駅近の一等地にある美容室は、家賃が高額なため料金も比例して高くなりがちです。
一方、住宅街や地方にある美容室は、比較的リーズナブルな価格設定でも、優れた技術や空間を提供していることが多くあります。

価格が高い美容室は安心だと思っていました!

激安店に比べると失敗の確率は下がりますが、高いから安心というわけではありません。
重要なのは、自分の予算と求める仕上がりのバランスです。
実際の施術例や口コミを参考に、価格以外の要素も含めて総合的に判断することをおすすめします。
ネームバリューに惑わされない
有名美容室や人気スタイリストがいることで知られる美容室は、確かに一定の信頼性があります。
しかし、ネームバリューで選ぶのは必ずしもすべての人に最適とは限りません。
たとえば、芸能人が通うような人気の美容室では、待ち時間が長くなったり、ゆっくりとしたカウンセリングが受けられない可能性もあります。
また、メディアでの露出が多いサロンは、特定のスタイリストの人気で成り立っている場合が多く、そのほかのスタイリストが育っていないということもあるかもしれません。
大切なのは、自分の髪質や希望するスタイル、普段のヘアケアの習慣に合わせて選ぶことです。
初めての美容室に行く際のポイント

新しい美容室に行くときは、希望通りの仕上がりになるよう、いくつかのポイントを押さえておくのが重要です。
以下のポイントに注目して、理想のヘアスタイルを手に入れましょう。
担当の美容師を指名する
初めての美容室では、スタイリストを指名するのが安全です。

今は指名なしで美容室に来る方よりも、特定のスタイリストを指名してくる方の方が遥かに多いです。
まずは美容室のホームページやSNSで、各スタイリストの得意分野やスタイル写真をチェックして、相性がよさそうなスタイリストを選びます。
よく観察すると、ショートヘアが得意な人、パーマやカラーリングに力を入れている人など、スタイリストごとに得意分野が異なることが分かるはずです。
また、施術例の写真から、自分の理想に近いスタイルを手がけているスタイリストを見つけることができます。

指名料が発生する場合もありますが、快適に過ごすための時間にするための投資として考えるのがおすすめです。
納得のいく仕上がりを目指すなら、スタイリストとの相性も大切な要素になります。
ヘアスタイルのイメージを持参する
理想のヘアスタイルを実現するには、美容師とのイメージの共有が必要不可欠。
口頭で完璧に説明するのは難易度が高いので、雑誌の切り抜きやスマートフォンの画像など、視覚的な資料を用意しましょう。
画像や写真は1枚だけでなく、複数の角度から撮影された写真を用意すると、より正確なイメージが伝わります。
また、「前髪は○○くらいの長さ」「サイドは○○な感じ」など、細かい部分についても具体的に伝えることが大切です。

好みのスタイルだけでなく、絶対にしてほしくないことや今までされて嫌だったことを伝えるのも効果的。
美容師との認識のズレを防ぎ、希望のヘアスタイルを手に入れましょう。
施術の履歴を伝える
美容師にとって、お客様の髪の履歴を知ることは最適な施術を行うために重要な情報です。
過去のカラーリングやパーマ、縮毛矯正などの施術履歴は、必ず伝えるようにしましょう。
特に、1年以内に黒染めをしていたり、酸熱トリートメントを繰り返し行っている場合は必ず美容師に伝えてください。

髪の毛に過去のカラー剤やトリートメント成分が残っている場合は、仕上がりに大きな影響を与えます。
また、ホームケアで使用している製品や、普段のスタイリング方法などもヘアスタイルを作るための必要な情報です。
スタイリングをしていて感じる髪の悩みや気になる点(パサつき、うねり、ハネやすさなど)も率直に伝えることで、より的確なアドバイスを受けることができます。

細かく伝えるのは大変だけど、大事なことなんですね。
これらの情報を総合的に判断して、美容師は髪の状態を正確に把握し、ダメージを最小限に抑えながら理想のスタイルを実現する施術方法を提案します。

美容室の選び方まとめ

本記事では美容室の選び方のポイントを紹介しました。
理想の美容室選びには、様々な情報源とポイントを押さえることが大切です。
決まった美容室が見つからず、いろんな美容室を転々としているという方も多いと思います。
毎回新鮮な気持ちで美容室に行くのも楽しいですが、安心して任せられる美容室が決まっているとできることが増えたりもするので、通いたい美容室を決めておくのがおすすめです。
自分に合った美容室との出会いは、理想のヘアスタイルを実現する第一歩となります。
本記事で紹介したポイントを意識して、長く通える美容室を見つけてください。
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