毎日髪の毛をアイロンしてるから髪がパサつく…。

傷みづらいストレートアイロンが欲しいけど、どのストレートアイロンを選べばいいか分からない…。

こんな風に悩んでいませんか?
今、多くの美容師がおすすめしているストレートアイロンが【KINUJO(絹女)】と【ラディアント】という2本です。
聞いたことあります!KINUJOとラディアントは、どちらも髪に優しいと評判ですよね。

でも、結局何が違うの?と疑問に思っている方も多いはず。
現役美容師であり、ブロガーでもある私が、両者の特徴から口コミ、性能まで徹底比較します!
本記事でわかること
- KINUJO(絹女)とラディアントはどんなヘアアイロン?
- 口コミ・レビュー
- KINUJO(絹女)とラディアントの違い
この記事を最後まで読めば、あなたにぴったりの1本が見つかり、ストレートアイロン選びで後悔することはありません。
憧れのツヤ髪を手に入れましょう!

本記事ではKINUJOとラディアント中でも人気のプレート幅28mmをメインに紹介します。
KINUJO(絹女)とラディアントはどんなヘアアイロン?

髪にやさしいストレートアイロンとして注目されているKINUJO(絹女)とラディアント。
それぞれ異なるメーカーが開発した製品ですが、どちらも独自の技術で髪のダメージを抑えながら美しいストレートヘアに仕上げます。

まずはこの2本の特徴をご紹介します!
髪の水分を守る「シルクプレート」を搭載したKINUJO(絹女)
KINUJO(絹女)の最大の特徴は、独自開発の「シルクプレート」です。
このプレートは髪の水分蒸発を抑える特殊な素材でできています。
一般的なアイロンは高温で髪の水分を奪ってしまいがちですが、シルクプレートなら髪内部の適度な水分をキープしてくれるのが特徴です。

まるでシルクのような滑らかな手触りと自然なツヤを実現します。
半乾きの髪にアイロンをしても「ジュッ」という音がしにくいのがシルクプレートの凄さの証明です!
パサつきや枝毛に悩む方でも、使用後は柔らかくしなやかな仕上がりに。
「髪が傷みにくい」という口コミが多いのも、この技術があってこそです。
ラインナップとしては28㎜のほかに、15㎜のミニアイロンや海外対応アイロン、コードレスアイロンにプロ仕様アイロンなどがあります。
業界初の「センサーレス制御」を搭載したラディアント
ラディアントは業界初の「センサーレス制御」技術を採用したストレートアイロンです。
従来のアイロンはセンサーで温度を感知していましたが、この方式では温度にムラが生じることがありました。
センサーレス制御は、プレート全体の温度を均一に保つ画期的なシステム。
髪の毛1本1本に同じ温度でアプローチするため、ムラのない美しいストレートが完成します。
また、220℃の高温になるまでの時間も約30秒と超高速。

温まるのが速い点と、温度を均一に保てる点が美容師からの支持を集めている理由です。
一般の方でも忙しい朝にサッと使えて、プロ級の仕上がりを手に入れられます。
ラインナップは9㎜、18㎜、20㎜、28㎜、35㎜と用途に応じて選択可能です。
KINUJO(絹女)の口コミ・レビュー

実際にKINUJO(絹女)を使用したユーザーの声を調査しました。
良い口コミと悪い口コミの両方から、このアイロンの本当の実力とデメリットを詳しく解説します。
良い口コミからわかるメリット
毎日使っても髪が傷みにくい!

使うたびにツヤツヤになる!


こういった声が圧倒的に多いのがKINUJO(絹女)の特徴です。
シルクプレートの効果で、使用後の髪はしっとりと潤いを保持。
従来のアイロンでパサついていた髪も、柔らかく滑らかな手触りに変化します。
また「癖がしっかり伸びるのに髪質が良くなった」との口コミも多いです。
プレートの滑りも良く、引っかかりなくスムーズにスタイリングが完了します。
悪い口コミからわかるデメリット
一方で「価格が高い」という声は避けられません。
一般的なアイロンの2〜3倍の価格帯のため、初期投資に躊躇する方も多いようです。

さらに「重量がやや重い」と感じるユーザーも。
長時間の使用では腕が疲れやすいかもしれません。
耐久性については賛否が分かれており、「数年で調子が悪くなった」という声もある一方で、「5年以上問題なく使えている」という報告も見受けられます。
ラディアントの口コミ・レビュー

続いて、ラディアントに関するユーザーのリアルな声を徹底調査しました。
センサーレス制御技術の実力や使用感について、良い口コミと悪い口コミの両面から詳しく分析します。
良い口コミからわかるメリット
温度のムラがなくて仕上がりが均一!

美容室でセットしたみたいな仕上がりになる♪


という声が多数寄せられています。
センサーレス制御により、プレート全体が一定温度を保つため、髪全体に均等に熱が伝わります。
その結果、根元から毛先まで美しいストレートに仕上がります。
「美容院帰りのような仕上がり」との評価も目立った印象です。

実際、美容室で縮毛矯正をする際に使われることの多いアイロンです。
立ち上がりの早さも絶賛されており、約30秒で220℃に到達。
忙しい朝でもストレスなく使用できます。
悪い口コミからわかるデメリット
最も多い不満はKINUJO(絹女)同様「価格の高さ」です。
高機能である分、一般的なアイロンと比べて価格が高く設定されており、購入をためらう方も少なくありません。
また、「プレートに近い部分が熱くなりやすく、耳まわりをアイロンするときにちょっと怖い」という安全性への不安も複数見受けられます。

特にショートヘアの方や顔周りのスタイリング時には注意が必要です。
さらに、ラディアントは美容室向けのメーカーなので、一般のECサイトで購入しづらいというデメリットも。
AmazonなどのECサイトで見つけられない場合は、美容室で購入するか一般の方でも買い物ができる美容室向けのサイトで探してみましょう。

【比較表で解説】KINUJO(絹女)とラディアントの違うポイント

どちらも髪にやさしいアイロンとして人気ですが、特徴や性能には若干の違いがあります。
比較表とともに、プレート機能・性能・価格面での違いを詳しく解説します。
項目 | 絹女(絹女) | ラディアント |
メーカー | KINUJO株式会社 | B next(美容室向け機器メーカー) |
プレート素材 | 独自素材「シルクプレート」 | シルクプレート |
特徴的な技術 | 摩擦ダメージを軽減 | プレート温度を均一化 |
立ち上がり時間 | 約20秒で180℃まで上昇 | 約30秒で220℃まで上昇 |
最高温度 | 220℃ | 220℃ |
温度設定 | 10段階調節 | 10段階段階 |
プレート幅 | 約28mm | 約28mm |
重量 | 約245g(本体のみ) | 約238g |
コード長 | 約2.5m | 約3.5m |
本体サイズ | 約288(W)x39(D)x62(H)mm | 約288(W) ×33(D)×62(H)mm |
価格帯 | 24,200円(税込み) | 24,200円(税込み) |
KINUJOとラディアントの大きな違い
KINUJO(絹女)独自ののシルクプレートは髪の水分蒸発を防ぐことに特化。
使用後も髪がしっとりと潤いを保ち、ダメージを最小限に抑えます。
一方ラディアントは、センサーレス制御でプレート全体の温度を均一化。
ムラのない加熱により、プロ仕様の美しいストレートを実現します。

どちらも髪にやさしいアプローチですが、アプローチ方法が大きく異なります。
KINUJOとラディアントに共通するポイント
立ち上がり速度はどちらも約20〜30秒と高速です。
最高温度もどちらも220℃とやや高め。

自宅で使用するストレートアイロンとしては、十分すぎる温度幅があるので頑固な癖毛にもしっかり対応できます。
どちらも温度設定は10段階の調節により、髪質に合わせた最適な温度設定が可能です。
使用感の違い
重量はラディアントがやや軽量で、長時間使用時の負担が少なめです。
コード長はKINUJO(絹女)の方が短いですが、自宅使いを想定するなら2.5mでも十分な長さだと言えます。
むしろ短い方が収納に便利なので、好みに応じて選ぶのがおすすめです。
まとめ|あなたにぴったりのヘアアイロンを選んで憧れのツヤ髪を手に入れよう

本記事ではKINUJO(絹女)とラディアントのヘアアイロンについてまとめました。
本記事でわかること
- KINUJO(絹女)とラディアントはどんなヘアアイロン?
- 口コミ・レビュー
- KINUJO(絹女)とラディアントの違い
KINUJO(絹女)は「シルクプレート」、ラディアントは「センサーレス制御」という独自の技術が特徴。
KINUJOは髪の水分を保ちながら熱を通すことで、しっとりとした潤いのある髪質へ導きます。
一方、ラディアントはプレート全体を均一な温度に保つことで、ムラなくプロ級の仕上がりを叶えます。

どちらも髪に優しい設計で、髪のダメージに悩む方におすすめです。
本記事でそれぞれの特徴や違いが明確になったのではないでしょうか。
あなたの髪質やライフスタイルに合わせて、ぴったりの一本を見つけて憧れのツヤ髪を手に入れてみてください。